「万歳食堂」のタイカレーに舌鼓 - 【ビッキーのおでかけ日記！九州福岡発】

百道浜のキッチンカー界に、再びその名を轟かせる「万歳食堂」が本日帰ってきました。11時の開店と共に、待ちわびたファンが列を成し、私もその一人。20分の待ち時間は、タイカレーのためなら惜しくありません。

数ヶ月のタイ滞在で、カレーの真髄を追求したオーナー。その情熱は、選べる4つのメニューに宿っています。今日の私の選択は、メニューの1番と3番。卵をトッピングし、ごはんは大盛りで、800円の幸福を手に入れました。まさに「万歳食堂」のタイカレーに舌鼓です。

久しぶりの再開を祝して、タイのキャンディーのプレゼントも。万歳食堂のタイカレーは、一口ごとに旅するような味わい。選んだ1番と3番の組み合わせは、まさに「正解」の味。

かつて福岡キッチンカーランキングで2位に輝いた実力は健在。テレビでの放映もされたその人気は、会社員から遠方から訪れるファンまで、多くの人々を引き寄せています。

「万歳食堂」は、ただの食事ではなく、一つの文化。百道浜の景色を背に、アジアの風を感じながら、皆さんもこの味わい深いランチを体験してみてはいかがでしょうか。

お店の詳細はこちらです：

福岡タワーのすぐそばで、鮮やかな黄色のキッチンカーが目印です。お昼時には、多くのキッチンカーが集まる中でも、特に「万歳食堂」の前には行列ができます。その人気の秘密は、選べるおかずスタイルと、タイの高級米ジャスミンライスを使用した本格的な味わいにあります。

「万歳食堂」は福岡で本格アジア料理を提供するキッチンカーとして知られ、東京のタイ料理専門店で習得した技術を活かし、タイやマレーシアで学んだ知識をもとに、タイ南部やマレーシアの料理を提供しています。お兄さんですね。

福岡では珍しい本格的なアジア料理が楽しめることで人気を集めており、選べるおかずで楽しめるタイ南部とマレーシア料理が特徴です。グリーンカレーやガパオライス、日替わりのカレーやマレーシアのおかずなど、多彩なメニューが提供されています。

「万歳食堂」の開業は、オーナーである小松さんとご主人がタイに半年間滞在した経験から生まれました。タイの屋台文化の楽しさを福岡の人々にも知ってもらいたいという想いから、2018年に結婚を機に福岡に移住し、キッチンカーでの専門店を開業しました。接客のお姉さんですね。

福岡ではタイやマレーシアの本格的な料理を提供する店舗が少なかったため、本格的なアジア料理を提供することで人気店になりました。オーナーは料理にまつわる歴史を研究するのが好きで、アジア各国に料理の研究をしに旅に出ることも多いです。そんな情熱が込められた料理を、キッチンカーで提供しています。

皆さんも、アジアのストリートフードを福岡市早良区百道浜へ堪能しに来ませんか。
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