大屋根リングから見えていたnull²がずっと気になっていたので、意を決して訪れてみました!
この「未知なる鏡に映る未知なる風景」は、落合陽一さんがプロデュースした注目のパビリオン。
入場は抽選制なので今回は外から眺めるだけでしたが、それでも十分に惹きつけられる魅力的な建物です。
null²のミラー膜が描く異空間
この建物、特徴的な曲線を描くミラー膜が絶妙で、見る者の視覚を歪ませます。
動くパビリオンは、周囲の風景を変形させ、まるで未知の光景を生み出しているよう。
さらに、3次元構造体「ボクセル」を組み合わせた造形が、生物や自然の共存・進化を表しているそうです。
中に入れたらもっと面白い仕掛けがあるはず…!次回はぜひ、その内側の世界を覗いてみたいものです。
次に向かったのは、スイス館方面。
途中、チェコやマルタが混雑していたのでパスし、ショップに置かれたムーミンに心を惹かれて北欧パビリオンへ!
北欧パビリオン:5か国が織りなす「ノルディックサークル」
北欧パビリオンでは、デンマーク、フィンランド、アイスランド、ノルウェー、スウェーデンの5か国が共同出展。
それぞれ異なる文化や言語、習慣をもつ国々が連携して、テクノロジーやサステナビリティに関する取り組みを紹介しています。
- 展示の魅力:アイスランドの炭素回収施設やコペンハーゲンの自転車橋などのイノベーション。
- 未来体験:ARを使った北欧の自然や生活のシミュレーションが楽しい!
- 迫力の映像:北欧の美しい自然と技術の未来を体感できる映像コンテンツに圧倒されました。
ただし、館内は入場時、人数制限しながらでしたが、それでも前の組が多く残り、とても混雑しており、もっとゆっくり楽しみたかったというのが正直なところです。
ショップで発見!ムーミンの魅力
出口にある北欧雑貨ショップでは、値段が少し高めなものが並んでいましたが、その中で目を惹いたのはムーミンのミーの人形!
どこかで見覚えがある…と思ったら、万博に向かう新幹線で、女性のスーツケースに着けられていたものと同じ!
このショップで購入したのかもしれませんね。
万博気になる場所へnull²!未知なる風景と北欧の魅力「ノルディックサークル」でした。