鉄輪温泉ホテル風月に車を置いて、鉄輪温泉の散策を楽しみました。
ホテルの方から鉄輪温泉周辺の地図を頂いたのですが、最初の道を右に行くところを左に進んでしまいました。
鉄輪温泉いでゆ坂に出るはずが、狭い道を進んでしまい、100円で入れる鉄輪温泉谷の湯の前を通りました。
鉄輪温泉谷の湯は、扉を開けるとすぐに脱衣所があり、面白い造りです。
そんな100円で入れる温泉が別府にはいくつもあるようです。
これとは別ですが、市営の温泉もいくつかある温泉天国です。*詳しくは別府市温泉課 TEL0977-21-1129 もしくは、別府市WEBサイト、「別府市営温泉めぐり」サイトから。
鉄輪温泉谷の湯は見るだけにして、なんとか地獄蒸し工房鉄輪の横に出てきました。
ここでやっと鉄輪温泉いでゆ坂に出ることができました。
蒸し工房鉄輪を見学し、この場所で蒸して食べるのだなと理解しましたが、何も食べずにみゆき坂に上りました。
本当は温泉卵などを食べたかったです。
みゆき坂の入口に食事処があり鳥天丼・定食屋さんでしたが混んでいました。
さらに少し進むと、国指定名勝の白池地獄に到着しました。
ここには初めて来たので、入ることにしました。
鉄輪温泉白池地獄は、噴出時は無色透明の熱湯ですが、池に落ちると温度と圧力の低下により自然に青白色を呈します。
まさに地獄です。
鉄輪温泉白池地獄の園内では温泉熱を利用して各種の大型熱帯魚を飼育しています。
ピラニアやアロワナなど、ピラクルなど珍しい魚もいました。観光地はおもしろいです。
余談で個人見解ですが、沖縄名護のパイナップルパークに近いものがありました。1度、観光すべきポイントです。
昔ながらの観光地で、相手の推し?で寄り切られました。押しつけっぽいですが、何か楽しい。笑いがでる?場所です。
鉄輪温泉白池地獄を出た後、すぐ先の右側に地獄温泉ミュージアムがあったので入ってみました。
ここは一般大人1500円で、予約が必要なようでした。時間の都合で諦め、売店でアイスオーレを頂きました。
とても暑い日でアイスオーレ、美味しく頂きました。
♢白池地獄について見どころについてもう少し詳しく説明します。
白池地獄は昭和6年創業、別府市鉄輪温泉にある国指定の名勝で、その名の通り青白い色をした温泉池が特徴です。
噴出した時は無色透明の熱湯ですが、池に落ちると温度と圧力の低下により自然に青白色に変化します。
この現象が鉄輪温泉「白池地獄」の名前の由来です。白池地獄の泉質は含ホウ酸食塩泉で、泉温は約95度です。
園内には、温泉熱を利用して飼育されている熱帯魚館があり、ピラルクやピラニア、アロワナなど約20種類の熱帯魚を見ることができます。
特にピラルクは、アマゾンの大王魚とも呼ばれ、最大で4メートルにもなる巨大魚です。
また、白池地獄には県指定重要文化財の向原石幢や国東塔、郷土美術が展示されている二豊南画堂もあります。
これらの文化財や美術品を鑑賞しながら、温泉の歴史や文化に触れることができます。
鉄輪温泉にある白池地獄は、落ち着いた雰囲気の和風庭園に囲まれており、訪れる人々に癒しと驚きを提供します。
鉄輪温泉の他の地獄と共に白池地獄の美しさと不思議な魅力を体験することをおすすめします。
☆白池地獄
住所 大分県別府市鉄輪283‐1
電話 0977-66-0530
営業時間 8時-17時
ここまで鉄輪温泉の魅力をたっぷりと感じられる散策でした。今回食べられなかったですが、次回は温泉卵も楽しみたいです。
いよいよ鉄輪温泉地獄めぐり通りを登り、本日の最終目的地である国指定名勝の海地獄へ向かいました。
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