鉄輪温泉を散策しながら、最終目的地の国指定名勝 海地獄に来ました。何度も来ていますが、一番大好きな地獄です。
海地獄の駐車場は、とても混雑していて鉄輪温泉ホテル風月に置いてきて良かったと思いました。
海地獄の入口で入場券を買い、中に入ります。入ると右側に池が見えてきます。蓮の花が咲いています。
さらに進むと売店があり、ここを必ず経由して、海地獄に行きます。青くて、ふつふつと煮えたぎる海地獄の池が見えてきます。ブルーがとてもきれいです。
海地獄のまわりを一周して、様々な角度から海地獄を堪能しました。
白龍稲荷大神の開運神社もありますが、お盆で人が多く長い行列ができていましたので、遠くから挨拶してまた、売店に戻ることにしました。
実は、この売店の2階からの海地獄がきれいです。なぜか、いつもあまり人がいないです。外国のご家族一組が撮影されていました。
また、2階は鉄輪温泉の歴史館もあり、温泉クイズなどもあり楽しいです。
鉄輪温泉は、一遍上人が開かれたのですね。さらに海地獄をはじめ地獄が、観光資源になって今に至った歴史が壁に掲示されています。
2階で涼んでから、出口に向かって歩き始めました。今回寄りませんでしたが、海地獄園内には足湯、植物園もあります。
海地獄の出口手前で、餡が入った小さ目の温泉蒸し饅頭の極楽饅頭を買って出口をでました。海地獄は何度来ても良いですね。
♢海地獄の見どころを以下にまとめてみました。
まず、海地獄のシンボルである美しいコバルトブルーの温泉。海地獄の温度は約98度もあり、その鮮やかな青色は温泉中の成分である硫酸鉄が溶解しているためです。
次に、夏には大鬼蓮(オオオニバス)や睡蓮が咲き誇る蓮の池。11月ごろまでその美しさを楽しむことができます。
疲れた足を癒すための足湯もあり、無料で利用できます。温泉散策の合間にリラックスするのにぴったりです。
さらに、温泉熱を利用して育てられた熱帯植物を鑑賞できる熱帯植物温室も見逃せません。珍しい植物たちがあなたを待っています。
開運祈願ができる白龍稲荷大神もあります。家内安全や商売繁盛などのご利益があるとされています。
そして、地獄名物の極楽饅頭。一口サイズの饅頭で、黒餡が入っており、食べると止まらなくなる美味しさです。
これらの見どころを巡りながら、海地獄の魅力を存分に楽しむことができます。
時間が気になって海地獄でも温泉卵を食べることを忘れていたのですが、売店の中で温泉卵お試し購入できます。
温泉の熱でじっくりと茹でられた卵は、黄身がとろりとして絶品でした(以前の食べ評)。
☆海地獄
住所 大分県別府市大字鉄輪559-1
電話 0977‐66‐0121
営業時間 8時‐17時
鉄輪温泉の地獄めぐりは、歩いて回ることが良いと思います。今回、真夏でしたので涼しい季節に来たいですね。
また、元の道を戻り鉄輪温泉ホテル風月駐車場に12時過ぎに戻ってきました。
福岡へ向けて高速道路が渋滞する前に帰ります。お盆休みは終了しましたが、ぜひ別府にみなさんもお越しください。
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