人垣の中を興奮冷めやらぬまま、千日前方向へ歩いてきました。
道中、行列のできるラーメン屋を横目で見ながら交差点まで。
ふと思いつき、なんばグランド花月に寄れば、もしかして誰か有名人に会えるかも…と期待して行ってみることに!
到着すると、公演はあまりない様子でしたが、2階の売店でふらりと商品を眺め、ちょっとした散策気分を楽しみました。
お土産は赤福と551蓬莱豚まん!
そこから地下鉄御堂筋線で新大阪駅へ。いよいよお土産タイムです。
新大阪では定番のお土産、ベタですが「赤福」と「551蓬莱豚まん」を迷わず選びます。
「赤福」と、今回は「白餅黒餅」以前はお正月限定だと思っていましたが、今では一年中購入できるみたいですね。
ちょっと特別感のある商品を購入!これは試さないわけにはいきませんよね。
次に551蓬莱の豚まんを求めて列に並びました。
15分ほどで順番が回り、4個入りを2箱購入。
蒸した時のあの独特な香りがたまりません。お土産袋を手に、充実感いっぱいで待合室へ向かいました。
出汁が美味しすぎる!道頓堀今井の鴨うどん
待合室では、あいにく席が空いていなかったのですが、奥のデスクの椅子が空き、早足で移動し、なんとか腰を落ち着けることができました。
少し落ち着いてから、小腹が空いてきたので隣の店を探索すると…なんと、道頓堀に本店を構える「今井」があるではないですか!
名店の鴨うどん(小サイズ800円)を見つけ、迷うことなく注文。
出汁の上品な旨味がじんわり広がり、冷えた体に染み渡る美味しさでした。
道頓堀の本店には次回必ず行こうと決意するほどの満足感でした。
新幹線で博多へ、旅の締め括り
新幹線ホームで列車を待ちながら、旅の終わりをしみじみ感じました。
出発後は、進行方向右側の福山城や左側の広島球場といった名所を眺めながらリラックス。
岡山や広島で降りる人々が多い中、再び静かな車内で思い返すのは、一泊二日という短いながらも充実した旅の思い出。
万博、市内観光、グルメ、すべてが詰まった濃密な二日間となりました。
旅のまとめ:大阪の魅力を堪能するヒント
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- なんばグランド花月:売店での立ち寄りも楽しい!
- お土産選びは鉄板の2つ:赤福と551蓬莱豚まんは外せません。
- 道頓堀今井のうどん:本店にも次回ぜひ訪れたい名店。
- 新幹線の景色を満喫:移動中も名所を楽しむポイント。
二日間の短い時間でも、大阪の魅力を思い切り堪能した充実感ある旅。