夜の万博体感!タイ王国パビリオンの魅力と締めくくりのひととき

旅・観光

飯田グループ×大阪公立大学共同出展館を出たのは、夜の20時。

まだ時間的にはいくつかパビリオンを回れそうでしたが、日中の疲れがじわじわと押し寄せてきたので、東ゲート方向へ向かうことにしました。
☆夜のスペイン館

夜のパビリオンたちはライトアップで輝き、昼間とはまた違った表情を見せています。

その中で目を引いたのが、テレビで見て印象に残っていた「タイ王国パビリオン」。迷うことなく足を進めました。

タイ王国パビリオン:天使の都への誘い

入口のエントランスを抜けると、タイ観光案内キャラクター「ブーム・ジャイ」が出迎え。
☆ブーム・ジャイと記念撮影

映像とともに案内されるのが、日本人には「バンコク」として知られる都市が、タイでは「クルンテープ(天使の都)」と呼ばれるという豆知識!
☆ブーム・ジャイのぬいぐるみ(売店)

この言葉の響きだけで、タイ文化の魅力を感じられます。記念にブーム・ジャイと一緒に写真を撮るのも忘れませんでした。

テーマ「SMILE」に込められたタイの未来

タイ王国パビリオンは、「SMILE」をテーマに掲げ、自然や生活、医療、料理を3つのゾーンで展示。それぞれのゾーンは次のような驚きと発見に満ちていました。

  • 医療と公衆衛生のイノベーション タイが力を入れるメディカルハブとしての取り組みが紹介されており、特に公衆衛生分野での進化には目を見張るものがありました。
  • 健康的な食文化 タイ料理が健康や免疫力アップにつながることを深掘りする展示。ヘルシーでありながら美味しさも兼ね備えた料理が、改めてタイ文化の奥深さを感じさせます。


「Vimana Thai=天使の家」と名付けられたこのパビリオン全体が、タイの自然美と革新の知恵を象徴していました。

残念!タイ料理レストランすでに閉店時間でした

タイ文化の魅力に浸った後、「本格的なタイ料理を味わいたい!」とレストランを訪れましたが、すでに20時15分を回っており閉店していました…。

普段から会社の昼食でタイカレーを楽しむ私としては残念でしたが、次の機会に期待したいです。

ヨルダン館での締めくくり

タイを存分に満喫して東ゲートへ向かう途中、「そうだ、ヨルダン館だ!」と思いつき、もう一度足を延ばしてみることに。途中、人形が動くアゼルバイジャン館を撮影。

残念ながらヨルダンパビリオンは20時30分を回りタイムアウトでしたが、今日は、全体通して異国の魅力をしっかり感じられる体験でした。ヨルダンはとても残念!

万博の魅力、最後まで楽しみ尽くす

この日もいくつかの行けなかったパビリオンはありましたが、ライトアップされた夜の万博はそれだけでも美しい空間。

最後、ライトアップ噴水まで行く元気がありませんでした。

疲れを感じながらも満足感を胸に、電車で宿へ戻ることにしました。

夜の万博体感!タイ王国パビリオンの魅力と締めくくりのひとときでした。

大充実の一日で、行きたいパビリオンに当たらなかったことは悔しくも、思いのほか楽しい冒険になったことに感謝しています!
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