太宰府天満宮を参拝した後、太宰府天満宮参道をぶらぶら散策しました。
☆麒麟像
久しぶりに見る麒麟の像は、やっぱり迫力があります!この麒麟像は、嘉永5年(1852年)に博多の町人によって奉納されました。
☆麒麟像2
中国の伝説に登場する聖獣・麒麟は、誠実さや善行を象徴しており、菅原道真公の徳を称えて作られたそうです。
その独特な姿が、キリンビールのロゴと似ている気がしますが、直接の関係はわかりません。
☆参道
さらに進むと、過去・現在・未来を象徴する「三つの橋」を渡りながら心字池を鑑賞しました。
この池の形状は、漢字の「心」を草書で表した形になっており、池の上に架かる橋を渡ることで心身を清めるとされています。
☆心字池
亀たちがのんびり日向ぼっこしているのが微笑ましかったです。
☆御神牛
橋を渡り切ると、また牛の像が登場!この「御神牛」は、菅原道真公が丑年生まれだったことや、遺骸を運んでいた牛が伏して動かなくなった場所が墓所となったという伝承に基づいています。
☆入口の鳥居
このため、天満宮では牛が神聖視されているのです。多くの参拝者が像に触れて願いを込めているのが印象的でした。
☆太宰府天満宮案内
その後、参道を歩いて昼食タイム。
☆上岡屋ロースステーキ丼
上岡屋で博多めんたいロースステーキ丼を注文しました!特製博多明太子をのせたステーキ丼は絶品で、明太子とお肉の組み合わせが絶妙な味わいでした。
☆上岡屋
ただ、ご飯の量が少なめでミニ丼のようなサイズ感だったかな。
帰りに隣のお店で梅ヶ枝餅をおみやげに10個購入。
☆梅ヶ枝餅
焼きたての香ばしさがたまらない!梅ヶ枝もちは、菅原道真公に由来するお餅で、元々は道真公が愛した餅に梅の枝を添えたことが始まりだそうです。
今では太宰府の名物として定着しています。
☆かわいらしい鳥 少し大きいですが
池のそばで可愛らしい鳥たちを眺めながら、この日の太宰府散策を終えました。
歴史や自然を満喫できて、充実した一日でした!
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