宮地嶽神社を参拝した後、気まぐれで奥の方へ進んでみることに。
実はここには奥之宮八社が広がっていることを知らずに歩き始めました。
途中、右手には紫陽花が咲き誇るエリアがあり、その季節感と美しさに心が和みます。
鮮やかな赤い鳥居が迎える道
進むにつれて赤い鳥居が交差するように配置されている参道へ。
鳥居をくぐるたびに、自然の静寂と厳かな雰囲気が広がります。
一社一社を巡りたい気持ちはあったものの、時間の都合もあり一番奥の神社、三番社へ進むことにしました。
力強さを感じる古墳内の神社
たどり着いたのは古墳の中に祀られた神社、三番社。
なんとも不思議で力強い空気が漂い、心が引き締まる場所でした。
願い事をローソクと線香に込め、古墳の中ほどにある神様へ参拝。
まるで時間が止まったかのような厳かな体験でした。
奥之宮八社の特徴と信仰
奥之宮八社にはそれぞれ異なる神様が祀られています。
一社一社を巡ることで願いが叶うという信仰があり、昔から多くの人々が足を運ぶスポットです。以下が八社の概要です。
- 一番社:七福神社 福を運ぶ七福神を祀る。
- 二番社:稲荷神社 食物と豊作を守る神様。
- 三番社:不動神社 災厄除けの神社。
- 四番社:万地蔵尊 子供を守る神様。
- 五番社:恋の宮 女性を守る神様。
- 六番社:三宝荒神 火とかまどの神様。
- 七番社:水神社 湧き水の龍神様。
- 八番社:薬師神社 病難を救う神様[3][4][5]。
奥深い自然の中に点在する社を巡りながら、心が癒されるとともに、自然との繋がりを感じるひとときでした。
次への道へ
参拝を終えた後、元の道へ戻り、宮地嶽神社の参道を通り駐車場へ。
宮地嶽神社の奥之宮八社を巡る旅!
再び静かな参道を歩きながら、今日の体験を心に刻みました。
㏚ 宮地嶽神社へ行こう!