福岡市科学館で特設展を楽しみました。「親愛なる友フィンセント動くゴッホ」展で、ゴッホのデジタルファインアートです。これはゴッホの絵がデジタル化され動くものです。加えて、ゴッホの生い立ちもわかるようになっています。6月16日までです。
ゴッホは、身近にある人やものを題材として絵を描き続け、絶えず自分を追い込み成長し続けようする姿勢で壮絶な人生をおくりました。ゴーギャンとの共同生活から喜びと破局とやりきれなさが伝わってきます。
郵便配達人ジョセフが説明するゴッホが亡くなるまでの生涯を語る映像はとても良かったです。ものすごく苦しんだり、喜んだりと。ゴッホが弟に助けられながら絵を描いたこと、最後はその弟の手の中で亡くなったことも印象的でした。最後にここでゴッホに会えたことを感謝したいと出口に向かいました。ゴッホへのお礼と次回の特設展、科学館さん期待してます!
ありがとうゴッホ!やすらかに。
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