縄文杉への旅は、ただのハイキング以上のものです。これは以前、挑戦したお話しです。
それは自然との深い対話であり、多くの人にとって人生観を変える経験となるからです。何故かは、行くことで理解できると考えます。
福岡から出発し、鹿児島を経由して屋久島へと向かうこの旅は、日本の豊かな自然と文化を体験する絶好の機会を提供してくれます。すべてが初めての体験です。
鹿児島の港を出て、高速船で屋久島に到着すると、訪れる人はまずその壮大な自然に圧倒されます。目的の縄文杉は屋久島の象徴であり、数千年の歴史を持つ巨木です。
この島は、独特の生態系と豊かな歴史を持ち、ユネスコの世界自然遺産にも登録されている場所です。
旅の準備は重要で、特に食事はエネルギー補給のために欠かせません。前日も、当日のお弁当の用意も!ですです。
屋久島の名物であるトビウオや屋久島近海で取れた刺身の夕食は、その準備において重要な役割を果たしてくれました。栄養価が高く、旅の疲れを癒すのに最適な食材だと思うからです。ここに来たらトビウオですね。
しかし、屋久島の天候は変わりやすく、訪れる人々はよく雨に見舞われる場所だそうで明日が心配です。それでも、縄文杉を目指すハイキングは、雨が降ろうとも続けられます。雨がもたらす静けさと、雨滴が葉を打つ音は、屋久島の自然と一体になるための瞑想的な時間を提供するからです。
翌日からの縄文杉への道のりは、体力的にも精神的にも挑戦となりますが、その報酬は計り知れないというよりも、実は私は完全におやつ満載のリュックでハイキングのノリでした。挑戦になるとは、現地に行くまで、まるで理解していませんでした。
この旅は、自然の中での冒険だけでなく、自己発見の旅にもなる価値があります。縄文杉と屋久島の自然が提供する経験は、訪れる人々にとって忘れがたい思い出となります。そして、多くの人が言うように、人生観を変えるかもしれません。
縄文杉は人の手がほとんど介入していない深い森に鎮座し、往復約22キロ、所要時間は10-11時間前後ですが、運動を一切していなかった初心者がガイドなしでの挑戦、めちゃくちゃだと思います。縄文杉への旅 屋久島の自然との対話一日目です。
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