半年ぶりの雷山観音への参拝で、心洗われるひとときを過ごしました。
本堂での般若心経の響きに包まれながら、拝観や祈祷を通じて、守られている感覚に感謝が湧き上がります。
そんな素敵な参拝後のもうひとつの楽しみ、それがサムハラ御守りです!
サムハラ御守りの伝説
サムハラ御守りには、「身代わり」の不思議な力があると言われています。
なんと過去には、「奇跡体験!アンビリーバブル」という番組で紹介されたことも。
ある事故で車が大破するも、持っていたサムハラ御守りが真っ二つになり、大きな怪我は免れたという驚きのエピソードが話題になりました。
この御守りが持つ力に感動せずにはいられません!
御守りの使い方と効果
和尚さんによると、この御守りは常に肌身離さず持ち歩くことで、一切の災難を除き、御加護があるそうです。
そして驚きなのは、1年経過後も返納する必要がないこと。
割れるまで有効なのだとか。今回は、袋がヘタってきたため、持ち歩いて半年ほどで新しい御守りに替えることにしました。
サムハラ御守りの「十転化」の功徳
パンフレットによれば、御守りの由来は千八百年以上前、清賀上人によって伝えられたものです。
経典「施無畏印儀軌」には、こう説かれています。
「施無畏印儀軌」によると、サムハラ御守りには次のような十転化の功徳があると説かれています。
- 悪を転じて善と化す
- 邪を転じて正と化す
- 愚を転じて賢と化す
- 貧を転じて富と化す
- 賎を転じて貴と化す
- 乱を転じて治と化す
- 危を転じて安と化す
- 禍を転じて福と化す
- 迷を転じて悟と化す
- 痴を転じて仏と化す
これらの「十転化」の功徳を享受し、日々安心を得られるのがこの御守りのすごいところです。
功徳により、一切の災難を除かれ、常に御加護を受けるとされています。
この力強い言葉のひとつひとつが、サムハラ御守りの深い意味と、その特別な力を象徴しているんですね。
参拝の最後に
参拝後は、雷山観音の庭を散策。
いつも見かける猫ちゃんがいなかったのは残念でしたが、どこかでのんびり散歩しているようでした。
きっと次回また会えるはず!
雷山観音と開運厄除サムハラ御守りのチカラ。
㏚ 雷山に出かけよう!