カレーと言えば、COCO壱番屋によく足を運びます。先週のお盆休みも行ってきました。COCO壱番屋では、季節ごとにさまざまな企画カレーが登場します。
今回はCOCO壱番屋バターチキンカレーをオーダーしました。少し重めのルーですが、しっかりとバターの風味が感じられ、とても美味しかったです。
バターチキンカレーは、ヨーグルトやスパイスに漬け込んだ鶏肉を使ったカレー料理です。
たっぷりのバターや生クリーム、カシューナッツなどを使ったマイルドな味わいが特徴で、本場インドでは「ムルグ・マカニ」として親しまれています。
まったりとした口当たりで、辛いものが苦手な人や子供にもおすすめです。
このカレーは、北インドの有名レストラン「モティ・マハル」で誕生しました。
タンドリーチキンにトマトピューレや生クリーム、バターを加えて偶然できた料理だと言われています。
日本では2010年以降に人気が急上昇し、今では定番のカレーとして広く愛されています。
COCO壱番屋のバターチキンカレーは、そんな本場の味を再現しつつ、日本人の口に合うようにアレンジされています。
バターチキンカレーを自宅でも作れないかと調べてみました!同時にどんな風に作られるのか興味がありました。以下に、簡単で本格的なバターチキンカレーのレシピをご紹介します。
材料(3〜4人分)
- 鶏もも肉(またはむね肉) 400g
- ヨーグルト 大さじ4
- 塩(下味用) 小さじ1/3
- バター 25g
- にんにく 2片
- しょうが 1片
- カレー粉 大さじ1と1/2
- 塩 小さじ1
- 水煮トマト缶 1缶
- 砂糖 大さじ1
- 水 200cc
- 生クリーム 100cc
作り方
- 鶏肉の下準備: 鶏肉を一口大に切り、ヨーグルトと塩、すりおろしたにんにく1片分、しょうが1/2片分を加えてもみ込み、冷蔵庫で1時間以上置きます。
- カレーのベースを作る: バターを弱火で溶かし、みじん切りにしたにんにく1片分としょうが1/2片分を加えて炒めます。香りが立ったらトマト缶を加え、10分ほど煮詰めます。
- スパイスを加える: カレー粉と塩を加え、1〜2分ほど炒めます。
- 鶏肉を加える: マリネした鶏肉を加え、1分ほど炒めます。水と砂糖を加えてひと煮立ちさせたら、蓋をして弱火で10〜15分煮込みます。
- 仕上げ: 生クリームを加えてかき混ぜ、さっと煮てから味を調えます。器に盛り付け、ごはんやナンと一緒にいただきましょう。
このレシピで、家庭でも本格的なバターチキンカレーを楽しめますね。ぜひ試してみてください!
COCO壱番屋バターチキンカレーは、バターのコクとスパイスのバランスが絶妙で、一度食べたらやみつきになること間違いなしです。ぜひ皆さんも試してみてください。
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