九州国立博物館とセットでいつも太宰府天満宮に参拝しています。
今回は、九州国立博物館の埴輪展とセットです。
博物館からはエスカレーターで太宰府天満宮方面へ降りていくことができ、とても便利です。
☆黒田如水が使った井戸
この道中には「如水の井戸」という名所があり、歴史を感じながら進むことができます。
☆手禊ぎ
太宰府天満宮に到着すると、手を清めて禊ぎを行い、境内に入ります。
☆参道
大勢の海外からのお客さんで賑わっており、特に学問の神様として有名な菅原道真公を祀るこの天満宮は、観光客だけでなく受験生や学生たちにも広く親しまれています。
大宰府天満宮を参拝!しました。
☆太宰府天満宮参拝
参拝の際には少し順番を待つこともありますが、静かな時間を過ごせるので心が落ち着きます。今回も待ちました。
そうです太宰府天満宮が建てられた場所には、とても興味深い伝承があります。
菅原道真公が亡くなった際、その遺体を載せた牛車が道真公の埋葬場所を示すように突然動かなくなったと言われています。
☆牛をさわって御利益
この地に道真公が眠りたいという意思があると解釈され、門弟たちはこの場所を墓所とし、後に祠が建てられました。
菅原道真公は平安時代に活躍した学問と政治の偉人であり、右大臣まで出世しましたが、冤罪によって大宰府に左遷され、そこで生涯を閉じました。
その後、道真公の霊が都に祟りをもたらすという噂が広がり、その鎮魂のために天満宮が建立されました。
道真公は「天神さま」として信仰され、学問・文化芸術・厄除けなど、多くのご利益があるとされています。
太宰府天満宮には、今なお道真公の伝説や歴史が息づいています。
☆太宰府天満宮
参拝者として歴史を感じながら境内を歩くと、学問や文化への想いが深まる気がします。