博多駅のバスターミナルの地下1階に、福岡初「世界の山ちゃん」がオープンしたと聞き、早速出かけてみました。
名古屋に住んでいた頃、本店に行ったことがありますが、少し遠かったので近くの「風来坊」にもよく足を運びました。ちなみに、「世界の山ちゃん」はセントレア空港にも店舗があり、そこで昼食を楽しんだこともあります。手羽先が人気のお店ですね。
17時頃に店舗に到着しましたが、最初は持ち帰りの列に並んでしまい、後から順番待ちの席に並び直しました。10分ほどして呼ばれ、席に案内されました。
まずは飲み物として「翠ジンソーダ」(495円)を注文し、続いて人気の「幻の手羽先」(605円)、台湾焼きそば(748円)、どて煮(495円)、みそ串カツ(330円)、ポテトサラダ(495円)を頼みました。
全体的にやや小ぶりの量でしたが、手羽先を一口食べるとその美味しさに感動しました。ただ、食べ進めるうちに塩胡椒が強く感じられ、口がヒリヒリしてきました。
他の料理も全体的に濃いめの味付けでしたが、愛知出身の私には慣れた味でした。特に味噌を使った料理や台湾焼きそばは、名古屋今池のラーメン店「味仙」の味を思い出させるものでした。
福岡に初めてできた「世界の山ちゃん」を訪れた体験をブログにまとめました。名古屋の味を福岡で楽しめるのは嬉しいですね。次回は他のメニューも試してみたいと思います。
追加記載となりますが、名古屋と福岡の料理文化にはいくつかの違いがあります。以下にそれぞれの特徴を簡単ですが紹介します。
名古屋の料理文化 名古屋は、濃い味付けの料理が特徴です。特に味噌を使った料理が多く、以下のような名物があります:
味噌カツ: 豆味噌を使った濃厚なソースがかかったカツ。 味噌煮込みうどん: 豆味噌で煮込んだうどん。
手羽先: 甘辛いタレで味付けされた鶏の手羽先。
ひつまぶし: うなぎの蒲焼きを細かく刻んでご飯に混ぜた料理。
名古屋の料理は、豆味噌やたまり醤油などの発酵食品を多用し、濃厚な味わいが特徴です。
福岡の料理文化 福岡は、海の幸を活かした料理が多く、以下のような名物があります:
もつ鍋: 牛のもつを使った鍋料理。
水炊き: 鶏肉を使った鍋料理。
明太子: 辛子明太子は福岡の代表的な特産品。
ラーメン: 特に豚骨ラーメンが有名で、濃厚なスープが特徴。
福岡の料理は、素材の味を活かしたシンプルな味付けが多く、特に新鮮な魚介類を使った料理が豊富です。
まとめ 名古屋は濃い味付けの料理が多く、特に味噌を使った料理が特徴です。一方、福岡は海の幸を活かしたシンプルな味付けの料理が多く、新鮮な魚介類を使った料理が豊富です。
それぞれの地域の料理文化を楽しむことで、さまざまな体験ができます。お互いが切磋琢磨し、次の展開・進展が楽しみなのは、私だけでないと思います。
♢世界の山ちゃん 博多バスターミナルB1F
住所 福岡市博多区博多中央街2‐1
電話 092-409-9912