JR博多駅で時間があると、お土産屋さんのあるマイングの中のなんばん往来でお土産?なぜか、福岡ならほとんどのお土産屋さんでなんばん往来が販売されているのにわざわざココなの、JR博多のなんばん往来に来るの?それには理由(わけ)があります。
実は、焼きたてなんばん往来があるからです。何それ?ですよね。飯塚の工場で作られ、パウチされて並ぶものではなく、ここJR博多で焼かれているなんばん往来です。レジで本日中に食べてくださいと言われます。
焼きたてなんばん往来は、賞味期間を1日にすることで、どんなおいしさが生まれるかにチャレンジした新しい試みだそうです。土日祝日とか、こちらのお店は行列ができることもあります。私のねらい目は平日、食べたい!
焼きたてなんばん往来!
焼きたてなんばん往来のおすすめポイントです。
💎焼きたての魅力:店舗工房で焼き上げるため、出来立ての暖かさ、香りを楽しめます。美味しくて笑いがでることも!
💎場所の特徴:JR博多駅直結の便利な立地にあるマイングの中のお店でアクセスが容易です。
💎独特の食感と風味:アーモンド生地とパイ生地の絶妙な食感と風味が特徴で、サクッとしたパイ生地の上に様々なトッピングが施されています。
💎バリエーションの豊富さ:定番のラズベリージャムから季節限定のフレーバーまで、多彩な味わいが楽しめます。実際に工程を眺めるもできます。
飯塚工場発・・・口の中で美味しさがコダマする!ゴールド
なんばん往来は、1984年に発売されて以来、40年にわたり多くの人々に愛され続けてられています。なんばん往来は、かつて長崎が外国に開かれていた時代、長崎から小倉へと続く長崎街道(シュガーロード)を通じて砂糖が江戸へ運ばれていた歴史にちなんでいるそうです。
名前の由来は、西洋菓子のルーツでもある南蛮文化と、それを江戸へ伝えたシュガーロードを往来する人々への敬意からきているそうです。それで「なんばん往来」か!
アーモンド粉のみを使用し、512層にもなるパイ生地は、シュガーロードで育まれた製菓技術の結晶です。「なんばん往来」は、いろいろな種類があり、すべて美味しいですが、焼きたては博多と飯塚のみの販売です。また買うの楽しみ!
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